アロマテラピー(「アロマ=香り」、「テラピー=療法」)とは、植物に含まれている芳香物質を利用して心身のさまざまな症状にアプローチをする補完医療のひとつです。
アロマテラピーは、日本では長い間リラクゼーションのイメージだけでしたが、最近は香りが脳に及ぼす影響や機序が解明され、これらの研究結果がつぎつぎと発表されたことにより、医療や介護のいろんな場面でも活用されています。また、香り刺激が脳に及ぼす作用で生活の質の向上や健康維持、疾病予防にも利用されています。
高齢者から小児まで、又さまざまな心身状態の方々に、おひとりおひとりにあったアロマテラピーをご提供できるように、そして、地域の医療、福祉サービスとの連携を図り、さまざまな地域活動への参加を含めた総合的なサービス提供に努めて参ります。